「女心が分からない」を理由になんかさせてあげないから

デリカシーに欠けていて、女心が分かってない、分かろうともしてない彼氏の話をこっそり書き連ねていくお部屋。

2020-01-01から1年間の記事一覧

一人でゴールテープを切るあなたを、私は近くて遠い場所で見つめている

私にとって、今回の彼氏は「初めて」の相手だった。 大学生になってからというもの、好きだった人はいても付き合った人がいなかった私にとっては、彼氏との夜が初めてで、それがすべてだった。どれだけネットや周りの人の話を聞いていたとしても、二人の夜に…

要求多すぎない?ってさ、この言葉の本質が分からないの?

コレサワ、というアーティストがいる。 声がかわいくて、曲調はポップでかわいらしい。でも、私が惹かれるのは歌詞。 女の子のかわいいところも、揺れるところも、ずるいところも描いているのがとても信用度が高い。 「あたしを彼女にしたいなら」という曲が…

「なんとなく」選ばれたのかな、私

私たちの出会いはマッチングアプリだ。 彼から「いいね!」が届いて、私は彼のプロフィールをじっくり読んだ上で、「ありがとう!」を返して会話をするようになった。 何日がやりとりが続いた後にLINEを交換して、とまぁありきたりな流れをこなした。 そ…

「愛してるよ」「私も」っていうのは、夢の国でのやりとりだから

彼に対するモヤモヤした気持ちが常にある状態である。 そんな日、ふとLINEを開くと彼からの一件の通知 「愛してるよ」 何事だろう。 考えられるのは、何か私に対して思いを抱くような出来事が起きたか、何かしらの理由で寂しくなったか、酔っているか。 …

幸せ太りなんて言葉はさ、幻想なんだってば

彼と付き合うようになって、自分の容姿に対してさらに関心が高まるようになった。 メイクや服装に対してだけでなく、自身の体についても。 結局のところ、メイクや化粧でごまかせないような部分まで見せる間柄になったのだ。自分のポテンシャルを上げておき…

安心して寝れるってさ、全然うれしくないんだけど。

寝るのが異常に速いのは前から気がついてはいたのだけど、こんなにも寝るものだとは思っていなかった。 ふらりと立ち寄ったレストランは、森の中のログハウスといった雰囲気のお店だった。ゆったりとした時間が流れる雰囲気は良いのだけど、それがスタッフさ…